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第2回 もっと深く、興福寺──その歴史とうるはしの仏像(全3回)

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藤原氏の氏寺として繁栄を極めた興福寺。
一方で罹災がとても多く、中金堂に至っては7回も焼けています。
それでも不死鳥のごとくよみがえってきました。
そんな激動の興福寺1300年の歴史について、仏像・仏教文化をご専門とする西山厚先生が境内をめぐりながら語ります。
また大人気の阿修羅像をはじめとする天平仏や、鎌倉期復興を支えた慶派仏師の名作など、興福寺に伝わるうるわしい仏像に心を寄せるひとときをお届けします。

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西山 厚
(にしやま あつし )

奈良国立博物館名誉館員

1953年徳島県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。奈良国立博物館学芸部長として数々の特別展を企画。奈良、仏教、仏像などをテーマに講演会やメディアで発信を続ける。東アジア仏教文化研究所代表、帝塚山大学客員教授。著書に『語り出す奈良 118の物語』『語り出す奈良 ふたたび』『仏像に会う──53の仏像の写真と物語』、最新刊に『語り出す奈良 1300年のたからもの』(いずれもウェッジ)がある。