第3回 おうちで予習! 正倉院展2024 ~宝物が語るものがたり~(全3回)

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正倉院では、毎年秋に宝物の点検が行われ、その時期に合わせて宝物を一般に公開する「正倉院展」が奈良の秋を飾る、一大イベントとなっています。
「正倉院展」という言葉を聞くと、秋の訪れを感じる人も多いのではないでしょうか。
2024年「第76回正倉院展」は10月26日(土)から11月11日(月)まで奈良国立博物館(以下奈良博)で開催されます。
昨年、好評をいただいた動画「おうちで予習!正倉院展」の2024年版として、会場である「奈良博」と正倉院展との深い関係について、そして、昨年に引き続き、展示される美しい宝物に秘められた物語やその鑑賞ポイントについて、詳しく解説します。
おうちで事前にじっくり学んでから、秋の奈良への旅行とともに、正倉院展を訪れてみませんか。

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杉本  一樹
(すぎもと  かずき )

元 宮内庁正倉院事務所 所長

1957年東京都生まれ。東京大学文学部国史学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学)。元宮内庁正倉院事務所長。現在は、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所都城発掘調査部客員研究員。著書に『日本古代文書の研究』(吉川弘文館)、『正倉院 歴史と宝物』(中公新書)、『正倉院あぜくら通信 宝物と向き合う日々』(淡交社)など。